STORY
京都炭山朝倉木工の歩み
2009 1つめの工房兼自宅兼SHOPをセルフビルド
2010 家具製作開始
2011 木工家ウィークNAGOYA「木の家具40人展」出展
以後10年間新作発表の場としてきました。
2014 「一生付き合える木の家具と器 関西28人」記念展
神戸酒心館にて
2016 夫婦2人の工房に初のスタッフを迎える
2019 2つめ、徒歩1分の所に100㎡のSHOPをOPEN
2020 (1月日本最初のコロナ感染者が出た頃)
2020 開業10周年記念個展「ギャラリーゆずりは」
2022 3つめの場所を工房隣に建設開始
2023 個人宅の置き家具に加えてキッチン・洗面収納を
つくれる広い工房+2階ショールームが完成。
2023「君の椅子」プロジェクト2023デザイン 朝倉亨
2024 宇治ものづくりオープン工房イベントに初参加
2024 現在、朝倉亨+玲奈+望月+福田の4人で制作
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1.木の空間 2009年竣工
工房&自宅&ショールームをセルフビルド
「つくり手や工房が見える家具屋」
1,2009年4月着工11月竣工。1階工房、&2階ショールーム、&自宅。在来工法の京都府内産材使用の建物。外壁杉下見板張の建物。手刻み大工の野村親方の工房に一ヶ月通わせていただくなど、KOGA建築設計室さんをはじめ、木材は京都花背製材所の中川さん、ほかたくさんの皆さんにお世話になりました。 基礎は、親方に来てもらい自分達(朝倉亨+玲奈+父の3人)で200mmピッチで交差している部分すべてを結束するなど、普段できない経験をたくさんしました。家がどんな職人の手でどのようにできあがっていくのか、その視点を持てたことは、家具づくりにおいてもおおいに役立っています。 自宅で使い込んだ家具を見て頂く事で、木の家具のある暮らしをイメージできる空間に。(現在このショールームはご予約でご覧いただけます。
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2.白の空間 2018~
徒歩1分の鉄工所をリノベーション
「実物をたくさん見れる家具SHOP」に。
3.土の空間 2023竣工
工房隣にアトリエをハーフセルフビルド
「1階大きな家具もつくれる工房と2階 展示」
2,2018年。100㎡のホワイトキューブのショップ空間をつくりました。工房から徒歩1分の鉄工所をリノベーション。 それまでは、『家具を納品して見本が手元にない状態で次のご注文を頂く状況』『百貨店や展示会場に大きな家具を毎回引越しのようにして展示』でしたが、炭山のショップにたくさん家具の実物を見て頂く場をつくることにシフトチェンジ。 オーダーで注文して待つのが楽しみという方と、実際の木目や存在感を見て決めたいという方にも選びやすい家具のお店になりました。 現在このSHOP空間は平日10時~16時OPEN。ご予約なしでお越し頂けます。(お車は1の工房前に駐め、1の工房呼び鈴を押してください) オーダー家具相談の場合は朝倉亨が納品や打合せなどで不在の場合もありますのでご連絡後にお越し頂くとスムーズです。
3,2023年秋、4人の作り手では狭くなってきたので、1の工房の隣にNEWアトリエをつくりました。(1階工房、2階は展示) 1の工房はまだ開業前で、セルフビルドの工房づくりに全力投球できた1年間でしたが、今回は通常の注文家具づくりと同時進行。そこで、基礎、骨組み、屋根はITAYA KOBOのご協力のもと、2度目のハーフセルフビルド。 それ以降の、外壁下地、内壁下地、建具、窓、特大階段箪笥、床を無垢材で製作しました。(栗の入り口引き戸・杉のトイレドア、欅・イチイの窓枠・楓の階段手すりなど。) 斎藤左官による土壁、土床は神秘的・圧巻で、掻き落とし、コテ押さえ、瑪瑙(めのう)磨き、様々なテクスチャーで空間を包み込んでいます。寒い時期に高い場所での下地作業、防水テープ、養生、土を測って捏ねる&掻き落とし、など数か月にわたり一緒に作業させてもらいましたが、慣れない土の仕事に、木工チームはヘトヘトでした。 1階は工房。キッチン等の建築造作にもチャレンジしていきます。 2階のショールームは、土壁、左官床、栗の朝鮮張床、木の家具が炭山の緑と光に響き合う空間に仕上がりました。