(終了しました。お越しいただきました皆様、ありがとうございます!)
「第8回 我谷盆賛」展 (写真は「第8回 我谷盆賛」展DM)
2024/12/11(水)~15(日)
12:30~ 17:30
京都市左京区下鴨宮河町62-23京都下鴨
森口信一氏ほか約20人程の我谷盆を展示販売
DMの文章は、毎年川口美術の川口慈郎氏が。
「骨董&ギャラリー」を扱う川口美術さんが、森口信一さんの我谷盆への想いに共感応援の気持ちから始まった「我谷盆賛」今年で8回目を迎えました。
シンプルな我谷盆を20人近くの作り手が毎年作る。
『第八回 我谷盆賛 本来の我谷盆は“生木を彫る”という作り方に特徴があるという。栗の丸太を割り木にし、それが水分を含んでいるうちに鑿で彫る。柔らかな生木は、鑿の跡がくっきりと残り、勢いのうちにすいすいと仕上げられ、作り手としても愉しい作業であるようだ。 我谷盆賛は2016年に始まりました。その同年、森口氏が石川県の山中に開設した風谷アトリエの塾生さんも年を追ってメンバーが増え熟達され、本企画の好評の一翼を担うまでになっていただき頼もしく思います。出展者は木工職人、家具作家、漆工芸家、宮大工など、分野も業種もいろいろ。作品も大小種々、生地、燻煙、栗渋など、風合いも様々な我谷盆が揃います。 11日(水)は、名和靖高氏のチャイ席を2Fに設けます。
期間:2024年12月11日(水)~15(日)
時間:12時30分~17時30分
*12月11(水) 名和靖高氏のチャイの日です。
[ご入店のお願い]
〇体調の優れない方は、入店をお控えいただきますようお願いいたします。
〇転売目的でのご購入はご遠慮ください。そのような行動が見受けられましたら、即ご退出をお願いさせて頂きます。
〇携帯での写真や動画撮影、通話はご遠慮ください。
[お問い合わせについて]
○作品のお問い合わせはメールkawabi.jp@gmail.comまでお願いします。
○展示作品は、ご来店の方優先です。○ご来店客接客のためメール返信はすぐには出来ません。ご了承ください。(川口美術HPより)写真 / 田中幹人』
京都炭山朝倉木工の朝倉亨と朝倉玲奈も2017年に森口信一さんに我谷盆を教えていただきました。
(↑その時最初に作った我谷盆)
一枚の木の板に宿る生命力を再確認し、木工の原点初心にかえる意味で、
2018~毎回「我谷盆賛」展(川口美術主催)
毎年参加出展させていただいています。
(以下の写真は今までのものです。)
我谷盆は、生の栗の木を割って板を目の流れ通りに取り出すところから。もっと言うと、
この丸太の玉切りの長さを決めるところから、お盆づくりははじまっています。
我谷盆削飾台 と 小さな筆入れ用我谷盆 朝倉玲奈
欅我谷盆 朝倉亨
我谷盆 朝倉玲奈
我谷盆 朝倉亨
以前の「我谷盆賛展」のDM
我谷盆 朝倉亨
我谷盆 朝倉亨
我谷盆 灰汁染時の美しい色 朝倉玲奈
我谷盆 朝倉亨
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DatePublished:2024/10/30
DateModified:2024/12/16
Author:Reina Asakura
Publisher:京都炭山朝倉木工
Kyoto Sumiyama Asakura Mokkou
Quality Furniture Design & Woodworks