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2025年４/5(土)4/6(日)10時～16時　「宇治川桜まつり　同時開催　炭山陶器まつり」京都府立宇治公園（中の島）周辺（京都府宇治市宇治塔川）　写真は昨年2024年の様子（京都炭山朝倉木工はさくらまつりには出展していません）　

京都炭山朝倉木工はさくらまつりには出展していませんが、地元である炭山は陶芸家が7割を占める地域ですので、地元の情報としてお知らせします。

●桜まつり全体の情報

2025「第49回宇治川さくらまつり」概要

第46回炭山陶器まつり」同時開催

場所：宇治川中の島一帯（京都府立宇治公園）

開催日：　2025年4月5日(土)・6日(日)

開催時間：午前10時から午後4時まで

　※状況により内容の変更や中止になる場合あり

最寄駅：JR宇治駅　京阪宇治駅

駐車場情報：宇治川周辺の有料駐車場一覧（宇治市HP内)

　　　駐車場は混み合います。電車お勧め。

主催：宇治市観光協会

京都府観光連盟公式サイトに電話で開催日時2025年の確認をしました。「2025年4/5，6の開催は決定しています。（仮）という記載は、例年とたぶん同様ですが詳細未決定のため仮となっているだけ」とのこと。2025/3/10追記）

昨年2024年宇治川さくらまつり　同時開催　炭山陶器まつり、行ってきました。

・「橘橋」付近の食べ物屋台ゾーンと、

　奥の方の「塔の島」炭山陶器祭りゾーンと、大きく分けて2ゾーン

・宇治駅から歩いた場合、徒歩16分～（人が多いと20分位）

・陶器祭り会場近くの駐車場に停めた場合

・どんな陶器があるのか？　など

昨年の2024年「第４8回宇治川さくらまつり」のパンフレット

宇治駅から歩くと（下の地図では橘橋までまっすぐつっきっていますが、宇治橋商店街をずっと歩いて「宇治橋西詰」までいくと「平等院表参道」の大鳥居がありそこで曲がる行き方も、手ぬぐい屋さん、ピザ屋さん、チャイ屋さんなど、店を楽しみながら歩けます。）

12分で「橘橋たちばなばし」ここから入るとまず食べ物屋さんの屋台が並んでいます。

そこから4分の「塔の島」炭山陶器祭りが開催されています。

車で、塔の島への入り口近くの駐車場まで行くこともできます。

「塔の島」（炭山陶器祭りが開催されている会場）になるべく近く車で行くには、朝早くに裏側の大きな駐車場に停められると、徒歩3分。

●昨年のリアル駐車場情報

昨年2024年4月6日(土）の朝10時半ごろ、宇治川付近に着きましたが、

もう小さなパーキングはどこも満車で、陶器祭り会場の「塔の島」に近い側の「平等院前宇治駐車場（約28台）」もその向かい「観光開発宇治駐車場（75台～）もいっぱいでした。

結局、宇治駅の裏側まで車を停めに行きました。宇治駅から歩くと人込みもあって、陶器まつり会場まで20分位かかりました。途中にお店があって話しながらアイス食べながらの距離としてはちょうど良かったし楽しかったですが、

足が痛い年配の方など、お車でご来場の場合には、

①朝早く駐車場が空いている時間帯に行く

②塔の島に近い側（平等院駐車場側）から入場する

そうすれば徒歩3分になるので、負担が少なくなります。

歩ける人は電車で、宇治を散策するのがおすすめです。

・平等院前宇治駐車場（約28台）

・宇治観光開発宇治駐車場（普通乗用車：７５台～２００台　/　バス：１５台～４５台）

●炭山陶器まつり　出展工房の情報

「宇治川さくらまつり」は、春のうららかな風のなか、桜を愛でながら食べ物や陶器の出店をのんびり楽しむ、宇治市恒例の催し。

同時開催の「炭山陶器まつり」は、炭山地域の陶器の窯元が多数（１７窯）参加出展します。

（昨年2024出展者・荒木陶房・安藤さん・犬塚さん・奥村陶房・小倉さん・暁工房笹谷さん・河島さん・魚雲窯山本さん・林さん・高田さん・伊藤さん・加藤さん・原清和陶房原さん・岡田さん・船原さん・橘さん・賀泉窯西川さん）（快く撮影許可をいただきました炭山の陶芸家の皆さん、ご協力ありがとうございました。）　（京都炭山朝倉木工はさくらまつりには出展していません。）

日常使いの食器から、お抹茶のお茶碗もたくさんありました。香炉や水差し、花器もありました。500円とか1000円とか2000円、3000円など、ほとんどは安すぎるぐらいの価格設定でしたが、それ以外にも、１万～10万円位までの野外展としては安くない、でも価値としてその価格は安い、というようなものも各窯並べていて、またこういう時に見ることができる「試作品」はものづくりにおける「挑戦」の証なので、個人的にはそういうものを拝見するのも楽しかったです。朝ちょっと行くつもりが、11時から子供と2人でお濃茶ソフトクリームを食べたり、炭山の方とお話したり、あれこれ半日以上楽しみました。

炭山には、現在40軒ほどの窯がありますがそのうちの17窯の作品を一挙に見ることのできる機会です。（コロナ前は毎年10月にも「炭山窯元陶器まつり」が行われていました。）